先月から繰り返し放映されていたのに、ようやく見ることができました。
ヒトラーが思っていたよりただのオッサンぽい感じでがっかり。
でも
写真見ると役の人と似てますね。
もっと痩せこけて冷たい感じの人を想像していました。
あとユンゲ役の人可愛すぎ。
ヒトラーの普段の穏やかな面を見ると、とても
リーダーになるのに向いていたとは思えない。
この
映画を見て気付いたことは、強い人間でも弱くなってくるとよく吠えるということ。
映画中、何度となく怒鳴りつけるヒトラー
でもそれに対して誰も恐怖心を感じていなくて、むしろ憐れみを見てとれました。
きっと最盛期の彼はあんなに怒鳴ったりしなかったことでしょう。
どうしても降伏を選べなかった最期がホントに哀れでなりません。
遺体は敵の手に渡らないように、
ガソリンをかけて跡形もなく消すなんて戦国時代の武将のようです。
最後の12日の間に新たに妻を娶るのもすごい。
独裁者と恐れられた人の最期があんなに淡々としているなんて、意外でした。
にしてもオーストリア人だったんだね知らなかった。
ドイツ映画が好きなせいか、自然と戦争ものを多くみている気がします。
アメリカ映画でも戦争ものを見たりしますが、ドイツとアメリカだと
全然違いますね。
アメリカは事実を映し出したり、派手に見えるように重点を置いているせいか見ていてあまり心から怖くなりません。
一方のドイツは、人の心理描写を非常に丁寧にしていて見ていて本当の意味で恐怖を感じます。
あの追い詰められていく感じ。
画面を見ていても全体的に暗くて、地味なんだけど確実に心に残ります。
ドイツ映画見ていると食欲が本気でなくなる。
どっちがどうというわけではなく、どっちに惹かれるかというだけの話だけど、私が怖くてもついついドイツ映画を見てしまいます。
子供向けの映画でも、どこかしらに暗い影を
落としてくるドイツ映画。
もっと日本でも上映が増えればいいのに。
見終わったあと暗い気持ちになるけど、映画をみて後々まで考えるのってドイツ映画くらいだから結構お勧めです。
posted by 京阪浜大津駅ではありません at 20:29|
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